整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科・骨粗鬆症外来

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DISEASE DETAILS 疾患一覧

あし(下肢) の痛み・しびれ

足根洞症候群

足根洞症候群(Sinus Tarsi Syndrome)とは

足根洞症候群は、足根部を構成する靭帯、骨、筋肉などが作り出す空間である足根洞に圧迫が加わることによって生じる病態です。この症候群は、足の疲れや痛み、しびれなどを引き起こすことがあります。特に、靴がきつい、高いヒールを履いている、立ち仕事や歩くことが多い人によく見られる症状です。

足根洞症候群は足首の外側に痛みがでる疾患です

足根洞症候群の原因

足関節の内返し捻挫による周囲靭帯や軟部組織の損傷によるものや、ハイヒールの使用、内反足やO脚、扁平足などによるもの、足関節を形成する下腿骨・距骨・踵骨の変形を起因とするもの、痛風・関節リウマチなどの疾患を起因とするものがあります。

足根洞症候群の症状

足首や足の痛み、しびれ、筋力低下などの症状が進行し、歩行や日常生活に支障をきたすことがあります。

足根洞症候群の検査

レントゲン検査で足首周辺の骨や関節の形態に異常がないかを調べます

 超音波検査で炎症の程度や腫脹、液貯留を調べます。

足根洞症候群の治療

まずは手術以外の保存治療を行います。

軟膏や湿布、NSAIDsの薬物療法、温熱療法、足関節装具療法などがあります。

捻挫後の慢性足関節不安定症を認める症例が多く存在するため、両肢位でのバランス改善を目的に、腓骨筋、足部内在筋の筋力トレーニングを行います。関節への負荷を調整するために、症状に応じた肢位での筋力トレーニング(非荷重位、あるいは荷重位)を行います。

足関節だけでなく、股関節、膝関節の機能改善も、疼痛軽減や動作改に効果的です。

足根洞へのステロイドを含む局所麻酔のトリガー注射は診断的治療となるため、効果が認められる場合は、必要に応じて繰り返し注射を行います。

保存療法で改善しない場合は、手術が検討されます。

参考文献)

・杉本 和也. 足根洞症候群 (sinus tarsi syndrome) の治療経験.

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