SYMPTOMS リハビリテーション

痛みを早く楽にし、再発しにくい体へ――。
当院では整形外科専門医 × 理学療法士(国家資格)が連携し、原因からアプローチ。オーダーメイドのリハビリで、仕事・家事・スポーツへの最短復帰を目指します。「楽しむリハビリ」をモットーに体を動かす喜びも共有します。阪急「三国」駅徒歩1分/国道176号線沿い/駐車場41台で通いやすさも万全です。
当院リハビリの5つの約束
①交通事故後の痛み・しびれに寄り添う
頭痛・むちうち・背部痛など、早期評価と継続フォローで復職・復学までをサポート。手続きの流れもご案内します。
②原因を見極める評価 × 画像
姿勢・可動域・筋力・動作を丁寧に評価し、必要に応じてX線・エコーで**“なぜ痛いか”**を可視化します。
③理学療法士による完全オーダーメイド
症状・生活・目標(「階段を痛みなく」「仕事・スポーツ復帰」「家事をいたみなくこなす」など)に合わせ、リハビリゴールを設定。
④「リハビリ+自宅5分」で続くホームトレーニング
写真付きシートor動画リンクで1日5分からの宿題を明確化。忙しくても続けられます。
⑤スポーツ障害も専門対応
野球肩・投球障害、ランナー膝、シンスプリント、テニス肘、ゴルフ腰痛など、競技特性を踏まえた復帰プランを作成。



対応症状・疾患
交通事故後:むちうち、背部痛、頭痛、倦怠感、しびれ
腰痛/ぎっくり腰/坐骨神経痛
首・肩の痛み/五十肩/肩こり
膝の痛み(変形性膝関節症、半月板・靭帯障害)
股関節痛、足・足首の痛み、扁平足由来の痛み
骨折・捻挫・肉離れ後の機能回復
スポーツ障害:投球障害、ランナー膝、ジャンパー膝、アキレス腱障害、テニス肘、ゴルフ腰痛 など
手術後のリハビリ(膝や股関節の人工関節、骨折の手術など)
上記以外の疾患にも幅広く対応可能です。
ご不明点は医師・スタッフにお尋ね下さい。

リハビリのメリット
- 認知機能の維持・向上に役立つ運動習慣づくり
- 体力回復と運動機能の改善による生活の質(QOL)向上
- ケガや疾患の再発予防(正しい体の使い方を習得)
- 痛みの予防(血流改善やリラクゼーションによる二次的な痛みの軽減)
- 気分の改善(不安や抑うつの緩和、前向きな気持ちの回復)
- 筋肉と血流の改善(持久力・疲れにくさの向上)
リハビリテーション部門
理学療法士によるリハビリ (理学療法)

- 関節可動域運動 (関節の動かしやすさを改善)
- 筋力強化運動 (歩行、立ち上がり、起き上がり、寝返りの機能を回復)
- 持久力強化運動 (歩行練習、エルゴメーターを用いて心肺機能や筋持久力を回復)
- 平衡感覚強化運動(視覚や聴覚によって運動方法を補助。大きな鏡を見て姿勢を矯正)
- 全身調整運動 (立ちくらみ、筋力低下からの回復)
歩行指導

歩行を観察し、身体に無理のない動作になるように指導します
手術後のリハビリテーション
院では基幹病院と連携し、整形外科手術後のリハビリを行っています。
人工関節、骨折の術後など様々な術式に対応します。
スポーツリハビリ(競技復帰支援)
- 競技別に必要な関節可動域・筋力バランス・フォームをチェック
- 段階的復帰プロトコルで「再発させない」負荷設定
- 投球フォーム・ランニングフォームなど動作解析に基づく指導
- 学校部活~市民アスリートまで対応
こんな方に
「痛みを我慢しながら練習している」「大会までに間に合わせたい」「再発を繰り返している」
交通事故の症状に対するリハビリ(むちうち等)
- 初期評価で通院計画を明確化(途中でやめないためのチェックポイントを設定)
- 痛みの波に合わせた段階的運動+物理療法
- 診断書の作成や、保険会社・警察関係の手続き案内もサポート
- “症状が軽くても受診を”:早期からの介入が長引かせないコツです
リハビリ器機によるリハビリ (物理療法)
電流、超音波、温熱などのエネルギーを利用した治療機器を使用します。痛みを和らげたり、リラクゼーション、 むくみや血流不全の改善、運動療法の準備を目的とします。運動療法など他の治療と組み合わせることで、より高い治療効果が得られます。
低周波治療器(カイネタイザー)

慢性関節リウマチ、変形性膝関節症、肩こり、腰痛など幅広い痛みに
筋肉や組織の血流を増やし、痛みを緩和します
最新機能の「マイクロカレントモード」も搭載しており、ケガ、スポーツによる痛みや急性期の炎症を和らげます。
ホットパック (ホットリズミー)

効果:表層を温め血流を増やし、こわばりと痛みを軽減し、関節の動きを改善します。
適応:慢性筋緊張、肩こり、腰痛、関節可動域の改善。
エアマッサージ器 (ラクシア)

脚のつかれ、むくみに
下肢全体を優しく包みながら、最新の空圧コントロールシステムによるマッサージを行います
4種類のマッサージモードを搭載しており、症状に合わせた理想的なマッサージ治療ができます
リハビリを行う際の必要なもの
- 服装
動きやすい服装
体温調整できるように、脱ぎ着しやすい服装でお願いします - 靴:運動しやすい、はきなれた靴
- 飲み物
- タオル
- リハビリに対する積極的な気持ち
通所リハビリ

通所リハビリテーション(デイケア)とは、要介護認定を受けたかたが病院・診療所で理学療法士、作業療法士などのプロのスタッフによる「機能の維持・回復訓練」や「日常生活動作訓練」が介護保険を利用して受けられるサービスです
いつまでも健やかに自分らしくお過ごしいただけるように、お元気なうちに是非当院の通所リハビリをご利用下さい
三国ゆう整形外科の通所リハビリテーションは、ご利用者様一人一人の体調やお体の変化に合わせたメニューを作成しています
万が一、医師の対応が必要になった際にも即時の対応が可能ですので、付添のご家族の方にとっても安心です
ご希望の方はお気軽にスタッフにお問い合わせ下さい
訪問リハビリ
現在準備中です
FAQ よくあるご質問
リハビリテーション
初めての方はまずは医師の診察が必要です。現在の症状や生活スタイルをうかがい、リハビリの適応と内容を決めます。
①理学療法(運動リハ)
理学療法士による個別リハビリは完全予約制です。通院しやすい日時をお選びいただけます。
②物理療法(機器を使ったリハ)
予約不要で当日ご利用いただけます。
電気(低周波)療法//フットマッサージ器/ホットパック など
※混雑状況によりお待ちいただく場合があります。
リハビリテーション
リハビリの頻度は、病期・病態や目標によって異なります。患者さん・医師・担当セラピストの三者で相談しながら決めていきます。一般的な目安としては次のとおりです。
- 「週1回」を基本ペース
- 術後や痛みが強い急性期:運動療法を週2〜3回
- 症状が落ち着いてきた回復期:月2〜3回へ段階的に調整
- 物理療法(温熱・電気・牽引・超音波など):生活リズムに合わせ、通える範囲で頻回も可
最も大切なのは「生活のペースに合わせ、無理なく続けられる頻度」であることです。続けられる計画こそ、治療効果につながります。
当院ではご自宅でも実践できるメニューをお伝えします。ホームトレーニングを併用することで効果が最大化しますので、日々のセルフエクササイズにも取り組みましょう。✊
リハビリテーション
「物理療法」と「運動療法」があります。「物理療法」は機械を用いて痛みを和らげる治療です。慢性的に痛みを感じている方は痛みの悪循環に陥っているので、物理療法により刺激を除く(牽引など)、または適度な刺激(干渉波治療など)により血流を良くすることで痛みを和らげる事が有効です。できればその頻度を多くして治療すると効果が高いと考えられています。
「運動療法」は理学療法士というリハビリ専門のスタッフがその人に合わせて計画をたて、運動の指導やストレッチ等をおこない、問題を解決していきます。物理療法を組み合わせて行う場合が多いです。
リハビリテーション
診察を受けて必要であればリハビリを受けることができます。
外傷の後などのリハビリに加え、変形性肩関節症、変形性膝関節症など慢性疾患に対してもリハビリができます。
加齢により歩行やバランス能力が低下して転びやすくなっている方(運動器不安定症)もリハビリテーションの対象になります。
まずは診察時にご相談ください。
リハビリテーション
特別な決まりはありません。低周波治療・電気治療の際は患部が出しやすい服装、リハビリ(運動療法)の際は動きやすい格好でお越しください。
リハビリテーション
通常は20分のメニューです。
その他、物理療法は1つの治療につき5-10分程度かかります。
治療の種類や組み合わせによって時間が変わるため、初回治療の際にどのくらいの時間がかかるかお伝えします。
リハビリテーション
理学療法士が体の状態などを見て、無理のない範囲で自宅で行える運動を指導致します。
今後、当院ではリモート画面を用いたリハビリも行えるよう準備を進めております
どうぞご期待ください
リハビリテーション
可能です。
リハビリのご相談には医師・理学療法士がご対応しますのでお気軽にご相談ください
リハビリテーション
可能です。紹介状があれば、これまでの経過や術後のリハビリ計画を把握できますので、まずは受診中の医療機関に紹介状の作成をご依頼ください。紹介状の内容を確認のうえ、必要なリハビリを実施いたします。