BLOG ブログ
💉帯状疱疹、肺炎球菌ワクチンの接種が可能です💉
三国ゆう整形外科、院長の曽我部です
こんにちは、院長の曽我部です
当院ではかかりつけの患者様のみならず、初診の患者様でも
「帯状疱疹ワクチン、肺炎球菌ワクチンの接種が可能」です 🌸
帯状疱疹は「80歳までに約3人に1人が発症する」といわれており、ワクチンでの予防が極めて有効です
帯状疱疹ワクチンには、不活化ワクチンと生ワクチンがあります。
生ワクチン(シングリックス)は、病原体となるウイルスや細菌の毒性を弱めたものです。
不活化ワクチン(水痘ワクチン)は、病原体となるウイルスや細菌の感染力を失活、もしくは病原体を構成する物質をもとにしたものです。


ご来院、もしくはお電話にてワクチン接種希望の旨をお伝えいただき、接種日程をご予約ください
もちろん、整形外科の診察も併せて受けていただくことが可能です
かかりつけの患者様は診察時、もしくは受付のどちらでお伝えいただいたもかまいません
接種可能なワクチンの本数には限りがございますので
ご希望の患者さまはお早めにご希望をお伝えくださいますようお願い申し上げます
帯状疱疹とは?
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じヘルペスウイルス(VZV)で起こる皮膚の病気です。
体の左右どちらかの神経に沿って、強い痛みを伴う発疹と水泡が帯状に生じます。
症状の多くは上半身に現れ、顔面、特に目の周りにも現れることがあります。

Copyright © 2015- 2023 Core EM
通常、皮膚症状に先行して痛みが生じます。その後皮膚症状が現れると、ピリピリと刺すような痛みとなり、夜も眠れないほど激しい場合があります。
多くの場合、皮膚症状が治ると痛みも消えますが、神経の損傷によってその後も痛みが続くことがあり、これは「帯状疱疹後神経痛(PHN)」と呼ばれる合併症で、治療に難渋しがちです。
また、帯状疱疹が現れる部位によって、角膜炎、顔面神経麻痺、難聴などの合併症を引き起こすことがあります。加齢、疲労、ストレスなどによる免疫力の低下が発症の原因となることがあります。50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。
ワクチンで予防することにより発症、合併症を予防することができる代表的な疾患です。

季節の変わり目で、暑かったり寒かったり気温の変化が激しいですね 😅
体調にお気をつけて健やかにお過ごしください 🍀